元一部上場企業新卒採用担当者アラフォーから学生、就活生、社会人に捧げる教訓

公立大学への進学、カナダへの遊学、就職活動、営業、新卒採用、結婚、外資系企業への転職を通じて学んださまざまな教訓を書き連ねていきます。

新卒採用時代に魅力を感じた学生1

前回一番仕事で大事なことは周りの人と上手に一緒に働けることだと言いました。

では、実際に新卒採用担当の時に良いなーと感じた学生さんたちについて書きたいと思います。

1. 初対面での印象

これで決まるといっても過言でないくらい重要です。もちろん挽回はできますが、次のステージに上がるチャンスが減るでしょう。

 

元気に挨拶ができる

基本中の基本ですが、できない人もいます。

そういうのダサいみたいに考える人もいます。

これが出来ないと人間の世界では生きていけないんじゃないかくらい大事だと考えます。

 

清潔感がある

美男美女を言ってるのではありません。

髪型が整っている、鼻毛が出ていない、ヒゲが生えていない、シャツ、スーツは汚れていない、アイロンがかかっていてパリッとしている、ネクタイがキュッと締まっていて、第1ボタンも締めている、靴はカカトは減ってなく、傷もなく手入れされている、カバンもボロボロではなく手入れされている。指の爪が長くない、爪にゴミが溜まってない。

細かいかもしれませんが、仕事ができる人ほど気にしているので、相手に対しても気になってしまいます。これが出来ていれば、就活だけでなく、合コンでもウケるはずw

要するにだらしない印象を相手に与えると、この人に仕事お願いして大丈夫か?となります。仕事抜きでも、一部のマニアをのぞき、誰でも清潔感のある人のほうが良いと思うはずです。

 

時間通り、または早めに来る

遅刻は一撃で信頼を失うリスクがあります。

せめて、遅刻しそうな時は分かった時点で速攻連絡しましょう。平気な顔で遅刻して入ってくる人もいますが、アウトです。

早めに来て、周りの学生と情報交換したり社員に質問するのもアリですね。

 

ゴミを持って帰る、机や椅子はきちんと元の場所に戻して、綺麗に片付ける

ペットボトル置きっ放しとか消しゴムのカス散乱、もらった資料置きっぱなしなどやらかす人はいます。そしてもちろん社員に見られてますよ。

 

質問をよくする

これはテクニックに走って質問のための質問をする人がいますが、時間の無駄なのでやめましょう。興味ない会社なら質問しなくていいと思いますが、定年まで38年間、毎年約240日、毎日起きてる時間の大半を過ごす場所です、徹底的に必要なことは質問しましょう。ここはまた別トピックでも触れます。

 

次回へ続く…